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  • 2009.11.03 Tuesday
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NPO専用電話が開通する

 今日、NPO専用の電話番号による通話が可能となった。0551−38−4071というものだ。
 ただ、これは、電話回線を1回線のまま、電話番号のみ二つ取得するという不思議な機能だ。シャープ製の電話ファクシミリを購入したのだが、その機種の機能として、モデムダイアルインというものがあり、一つの電話回線のまま、二つの電話番号をもつことができるという面白いものだ。
 が、実際に設定を行った時点で判明したのだが、着信は、元々の我が家の電話番号とこのNPO専用電話番号の二つは独立して機能する−−つまり、着信音を区別することで、かかってきた電話がNPO関係のものか、否かが直ちに分かるーーのだが、発信する時には、NPO専用電話番号からかけるか否かを選別はできないのだそうだ。
 となると、使用料金の明細に、NPOが負担すべき料金はいくらで、それ以外の自宅等が負担すべき料金はいくらか、という大事な点が分からないことになるのである。
 
 うーむ。その点をどう考えるか、だ。会計的には、NPOの事務所と自宅の書斎の電気料金なども使用頻度に応じて割合で分割するという方法が許されているので、問題はないという次第なのだが、やはりできれば、明確に選別されて請求を受けたいところだ。
 となると、ごく一般的な利用方法−−2回線にして、電話機も2台もつ−−でやるのがいいわけだが、コストを考えると、前者のモデムダイアルインサービスも捨てがたい。
 
 それにしても、マニュアルは、「こういうことができる」点を強調するが、「こういうことはできない」という但し書きがあってもよいのではと思う次第である。
 ま、とにかく、NPO専用電話番号があるというのは、便利だし、形としてもよいのは確かだ。

都市災害と森の開発

 前日に全国ニュースになるほどの大停電となった山梨に続き、今度は大東京で集中豪雨による災害が発生した。専門家は、「雨でも雨合羽がいならない、長靴がいらない、そういう快適さを求めて都市開発が進められてきた結果だ」と指摘し、開発思想の在り方に疑問を呈していた。
 
 翻って、わが愛する八ヶ岳高原に於ける森の開発はどうだろうか。都市生活者が田舎暮らしに憧れること自体は、私個人的には大いに共感できるし歓迎したいのだが、開発される森はどう思っているだろう? 森にとってはどういう意味をもつのだろう?

 このまま森の開発が進めば、いずれ、自然からの報復、しっぺ返しがくるのではないかと、私個人的に不安を抱いているのもまた事実である。

 永住者にせよ、別荘生活者にせよ、森の開発と言っても、山岳地帯には入り込めず、まだ膨大な森林地帯を残しているので、自然災害の観点から言えば、現状の、すなわち、標高1400m以下の森の開発くらいでは、危険は生じないという見方もあるだろうが、しかし、本当にそう断定できるのだろうか? ここ八ヶ岳高原に於いては、飽和状態に達している、少なくとも限りなく近づいているのではないだろうか?

 私たちNPO法人に於いては、今後の課題として、専門家にコンタクトを取り、学術的・科学的立場からの調査や研究を促すことを、私個人として「会」に提言したいと考えているところである。
 
 災害が発生してしまって、「想定外だった」とか、「二度どこのような事が起きないように努力したい」という決まり文句は、聞きたくない。
 日本のいずれに於いてもそう願うものであるが、それは私個人、またわたくしたちNPO法人の及ぶところではないのでこれ以上の言及はとどめるが、しかし、せめて、私たちが愛するこの地、八ヶ岳高原に於いては、NPO法人八ヶ岳南麓観光ドットコムとしても、できる限りの事を今から行っていきたいと思うのである。

NPO法人専用の口座を開設する

今日、多忙な中、時間を作って、金融機関に赴き、NPO法人専用の口座を
開いた。この手続きがなかなか複雑で面倒だった(印鑑の使い分けなど)が、
なんとか、真新しい通帳を手にすることができた。
これからは、この通帳を使って、お金の出し入れを行うことになる。

ついでに、NPO専用口座をネットバンキングで利用するための申請も
行った。これは利用できるまでに多少の日数を要するようだ。

こうして、また一つ、NPO法人の活動に形ができたことになる。

八ヶ岳の自然と風景との素敵な出会いを!

8月の最初の土日を迎えて、いよいよ、八ヶ岳高原の夏も本番だ。
旅行の楽しみ方はいろいろあり、それを一色に押し付ける気は全くない。
だが、せっかく、一般の観光地とは異なったオーラをもつ八ヶ岳高原に
いらして下さったのだから、ぜひ、その独自の自然景観と高原の風情を
満喫していただきたいと願う。

時々、あの清泉寮の大地に身を置いて、「何ここ? なんにも無いじゃないか、
何して遊べって言うんだ?」という声を耳にすることがあるが、
いわば清里の聖地のような清泉寮の自然環境と高原景観のオーラを
感じていただけないのは、残念至極である。

あそこには、空、山、草原、澄んだ高原の空気、マイナスイオン、
そして日本離れした西洋風の希有な美しい風景と・・・、全てがあると
言って過言ではないと思う。
ただ、本来あの地にあるもので、観光シーズンには得られないものと言えば、
「静寂」だろう。その点は残念だが、昔から、「知る人ぞ知る」地として、
「聖地」のように愛されてきた自然・風景を、心に感じて戴きたいと
切に願う。

強力な助っ人が、賛助会員に!

NPO法人八ヶ岳南麓観光ドットコムに、強力な助っ人が賛助会員として加入して
下さった。根っからの地元住民の方で、村会議員も3期務め、その間議長も歴任された
方だ。
村会議員選挙当時から、クリーンな選挙を行い、人望も厚い方だ。

わたくしとの付き合いも、29年になる。「よそ者」のわたくしにも、全く何の
隔たりも作らず、実に親切に好意的に接してくださってきた。

現在のお仕事などの事もあり、賛助会員という形で、われわれをサポートして
くださる。
これから何かと地域住民の方々、とりわけ地元住民の方々のご理解と協力を
賜らなければならない事が生じてくると思われる。
そんな時、実に頼りになる方が、賛助会員として、バックアップしてくださることに
なったのは、たいへんに有り難く、喜ばしい限りだ。

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